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日本の政治を動かした(かもしれない)ビール ビア・シン(タイ)

タイトルの意味については後述です。ていうかもうわかる人はわかってるはずですが。
imageこのビア・シン(あるいはシンハ・ビールと呼ばれることも)はタイのビールですね。

タイ料理と言えば辛いもの、というイメージがあるので、やまやで見かけた激辛ビーフジャーキーと一緒に楽しんでみました。
imageいや、もうコレほんと辛い。だってサドンデスソースを使ってるんだもの…。

で、タイトルの意味ですが、2005年秋、郵政民営化法案の成立を目指していた小泉純一郎首相(当時)が、同法案が参議院で審議される前、森元首相を首相官邸に招いて会談を行いました。
そう、「干からびたチーズ」発言で有名なあの会談です。

その時に「干からびたチーズ」以外にウーロン茶や「外国の缶ビール」も振舞われたそうですが、その「外国の缶ビール」こそがこの「ビア・シン」なわけです。

その後、参議院で法案は否決され、衆議院解散→解散総選挙→自民党大勝→郵政民営化法案可決となったのはご存知のとおり。
まさに、日本の政治が動くきっかけにすこーしは影響を与えたかもしれないビールなわけです。

というわけで「干からびたチーズ」ことミモレットと一緒に。(写真の缶は以前飲んだときのやつをとっておいた)
imageこれが日本のトップと元トップの会談のお供となった組み合わせ…!


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