転職する前に勤めてた会社が知らない間にGREEの子会社になってました。(←あいさつ)
mzsmです。
先日11月1日、パシフィコ横浜で開催されたGoogleの開発者向けイベント「Google Developer Day 2011 Tokyo」に行って来ました。
バスで。
深夜バスで。
しかも往復。
僕はぶるじょわじーの皆様のように気軽に新幹線に乗って行ってホテルに宿泊したりはできないので、愛用しているさくら観光さんの無線LAN・コンセント付きの高速バスで大阪・横浜間を往復しました。
で。
バスの下車時間が6時ごろ、イベントの開場が9時からだったので、時間の余裕がかなりあります。
せっかくのイベントだし、バスに乗った疲れをいやす＆昨日かいた汗を流してさっぱりしてから参加したいと思っていたので、横浜駅近くで朝風呂に入れるところはないか事前に探して、そして実際に入ってきました。
というわけで今回はそこへの行き方と入った感想なんかをレポートします。
今回入ってきたのは、JR横浜駅と地下道でつながっている横浜スカイビル14階にあるスカイスパYOKOHAMAです。
…といっても横浜に高速バスで行くような人は(僕もそうですが)横浜の土地勘なんてないはずなので、よくわかりませんよね。
というわけで写真付きで行き方を説明します。
1. まずJR横浜駅の東口に行きます。
JR横浜駅にはきた東口とみなみ東口という紛らわしい名前の出口もあるのですが、ただの東口が正解です。
高速バスだと西口側に降ろされることも多いのですが、その場合は横浜駅の構内を突っ切って反対側に行ってください。
東口に着くと下りの階段（地下街「ポルタ」の入り口）がありますので、そこを降りてまっすぐ進みましょう。
2. そごうの前を右に曲がります。
ポルタをひたすらまっすぐ進んでいくと、突き当たりにそごう百貨店が見えてきます。
とはいえ朝だとまだ開店してませんが。
下の写真のように、少し右手に大きなビジョンがあります。ここがそごうの入り口なので右に曲がりましょう。
3. 横浜スカイビルに入ります。
そごうを曲がって少し行くと、大きく「SKI」と書かれたネオンが左手に見えてきます。
ここが横浜スカイビルのエントランスです。
スカイスパYOKOHAMAはこの中にあるので、さっさと入りましょう。
早朝だと受付には誰もいませんが気にしないでください。
エレベータホールはエントランス右側です。
4. 赤いエレベータで14階へ行きます。
エレベータホールには赤と青の二種類のエレベータがあるのですが、それぞれ止まる階が違います。
お風呂がある14階に止まるエレベータは赤のエレベータです。
別に3倍早いわけではありませんが大佐気分で赤いほうに乗り込んでください。
5. エレベータ脇の通路を進みます。
エレベータを降りると目の前にスカイスパの看板が見えます。
ここまで来たらあと少し。
脇にある通路を進めば目的地のお風呂に到着です。
入るときに料金を支払ってから風呂に入ります。
気になるお値段は朝5時〜9時までの利用だと1,700円なのですが、1時間制限あるスピード入浴プランだとさらに安い1,300円になりますので、サッと入って安く利用するのがいいでしょう。
入浴用タオルやバスタオル、あとヒゲ剃りなんかは更衣室や風呂場に置いてあるのが無料で使えるため、特に何も用意しなくても手ぶらで利用できます。
お風呂はおなじみのジャグジーやサウナ、水風呂などのほかに、疲労回復効果が高いと言われる炭酸風呂も楽しめます。
高速バスに乗ってたまった疲れを一気に取り除くには最適で、炭酸のシュワシュワした刺激もあって気持ちよかったです。
それから、サウナから見える朝焼けに染まった横浜の高層ビル群は絶景でしたよ！
更衣室には牛乳やコーヒーミルクなんかの自販機も置いてあるので(現金だけでなく、キーを使って帰りにフロント支払いもできる)風呂上りの楽しみもばっちりです。
営業時間は朝10時半から翌朝9時までの22.5時間営業。
高速バスが到着する時間はたいてい早朝なので、特に問題はないと思います。
やっぱりお風呂に入って疲れを取ると、バスで来たとは思えないくらい活発に1日を過ごせますね。
横浜に限らず高速バスに乗ってどこかに行くときは、降車場所の近くで朝風呂に入れる場所はないか、事前に調べておくことをおすすめします。
今回入ったスカイスパYOKOHAMAですが、お風呂の種類といい、サウナから見える絶景といい、施設の雰囲気や、アメニティなんかのサービスもかなりいい印象だったので、また横浜に行く機会があればまたここで朝風呂に入りたいと思います。
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